カテゴリー「マイクロフォーサーズ」の90件の記事

Sunday, 08 August 2010

桧原村から御前山越えで奥多摩へ行ってきました。

Hinoharagozen Hinoharagozen_k →最後がかなりずれてます。

今日は、この前のようにひざが痛まないようにコースタイムを順守で行ってきました。

家を出るといきなり虹がお出迎え。

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五日市から藤倉行きのバスに乗って宮ヶ谷戸で下車。

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なだらかな尾根道を意識してゆっくり登って行きました。

あまり登る人がいないのか標識は古いものが多かったけれど道はしっかりとしていました。

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ちょっと早く行こうとするとひざがドキッとさせてくれるので、ゆっくりゆっくり。

おかげで写真をたくさん撮れました。

7時にバス停をスタートして避難小屋に着いたのは10:30ごろでした。

またBookcrossingの本をリリースしてきました。

誰か読んでくださいね。

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御前山でゆっくりと休んでから境橋方面へ下山。

下りをしばらく歩いているとひざが痛くなってきてしまいました。

結構大きな木があったりと景色を楽しみながらだましだまし下って行きお昼が食べられたらうれしいと思っていた栃寄ノ大滝へ。

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ちゃんと滝つぼまで降りられたのでお昼に。

とっても気持ちよく休めました。

PENで撮ったムービーをYoutubeにアップしてみました。

これ

ここで休んだからひざはいいかと思っていたのですが、むしろ悪くなる一方でこの後の沢沿いのきれいな道は「いててててっ。」「おーきれいじゃん」の繰り返しでした。

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最後の最後に予想外にも藪こぎで抜けて舗装路へ。

境集落で泉水を飲んでむかし道を行こうと思っていたのですが、休むと筋肉が固まって痛くなるので水を飲んであきらめてバスで帰ることにしました。

泉水では、猟友会の方がシカ肉を洗っていました。

駅前に着くと予定通り奥氷川神社で獅子舞いをやっていたので、ちょこっと見学。

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はじめてみたけど、一つ一つが出し物で、いろんなしし舞が出るようでした。

今度は日原の一石神社も行ってみよう。

で、恒例のもえぎの湯で足の痛みをやわらげて帰宅。

電車に乗るころには嘘のようにひざの痛みが消えていました。

Wackeyさん大変。

八ヶ岳?9月の登山、下りがやばいです。

張り替え用のシップも持参していきます。

とはいえ、距離はすくなめだったはずが18~19Kmは歩いていたようです。

下りの痛くならない歩き方を早く見つけなくては。

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Sunday, 23 May 2010

この雨ん中どこ行ってたの、、、ちょっと雲取山まで。

  ということでとうとう日帰りで雲取山へ。

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絶対雨になるとの予報を知っていながらいつものように7:25のバスに合わせて奥多摩まで。

川井あたりから車窓に雨があたり、仕方がないので電車のうちにレインウェアを着用。

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小菅行きに登山客は少なく、数名。日原行きはだれも乗っていませんでした。

深山橋で下車して鴨沢まで徒歩。

この前の鴨沢にいけるバスは始発でも間に合わないのです。

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今日はひたすら登るだけ、そんなにはきつくない尾根を昨日雲取山荘に止まったであろう登山者集団と何度もすれ違いながら登って行きました。

きつくはないけどレインウェアを着ると汗だくになって、いつもの日本手拭が大雨の中雨よけにかぶっているようにすごい勢いでびちゃびちゃになるので、10分おきに一回ぐらい絞りながら進みました。

コースタイムの予定だと山頂は13:35ぐらいだけどいつもの様に前倒しにしないと帰りのバスを16時台に乗れないので汗だくになりながらも頑張りました。

最初のチェックポイントにしていた堂所で1時間前倒し。

安心してちょっと先の曲がり角で写真を撮ったり、おなかがすいてきたのでお菓子を食べたりしてリュックを開け閉めしていると、「ブチッ」ってレインカバーのゴムが切れてしまいました。

とりあえずの修復で10分ぐらいロスしてまた焦って出発。

七ツ石小屋も見てみたかったけど素直に雲取山へ。

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このあたりからだいぶ周りが真っ白になってきていい雰囲気になってきました。

と、このあたりですれ違った方に、

「山荘行くの?」と聞かれて「いや山頂までで日帰りです。」とこたえると、

「じゃあよかった。」と行こうとするので、「何かあったんですか」と私。

「山荘行く巻き道にさっきクマが出たから」だって。

こんなに人がいるのに。

止まってるわけじゃないから気をつけていかなくては。

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石尾根に登ると、まあ何にも見えない。

つつじもまだつぼみだし、見えるのはマルバタケブキの群生で、さながら蕗畑のようでした。

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ヘリポートを越えてすぐ奥多摩山荘の手前でもう一回お菓子休憩。

石尾根に上がってからは風があり、気温も低くなって汗に濡れた腕がどんどん冷えて行くのがわかりちょっと低体温になりそうだとおもいつつも雨宿りできないので進みました。

小雲取山はどれかわからないうちに避難小屋が見えてきて雲取山山頂へ到着。

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桜もまだこれからで、景色なんか何にもないんですが、カメラを出そうとすると手がかじかんでシャッターが押せない。

EOS-1V+28mmF2.8なんて落としそうで出せない。

速く非難しないと体が冷えて結構やばい状態かも。

ということでそそくさと避難小屋でお昼をいただくことにしました。

ここで、12:05とかなり嬉しい誤算。

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濡れた腕を拭いて、ユニクロのダウンを着こみ、冷えた手を温めながら動かしづらい手でお昼をいただきました。

ちょっと落ち着いたので、早々に出発して笹の花のつぼみ?や深山幽谷といった感じの中を撮りながら下りました。

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結局鴨沢に着いたのは15:00頃、15:17のバスに乗ることができました。

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雲取山は、晴れているときにまた来て、雲取山荘泊、長沢背稜縦走をしてみたいです。できれば青梅まで一気に、、、いくなら一杯水でもう一泊かな。

今日のやなこと。

EOS-1Vは全然出せず錘と化していました。

リュックのレインカバーの故障やなんやかやでそこらじゅうに雨がしみこみリュックの中も、なんと防水のSCARPAの中までびしょぬれでした。

「ヒル」がいました。

奥多摩はいないって聞いてたけど、青くて黄色い線が入っているやつ、、、とても大きかったです。

これだけは耐えられません。

やっぱ雨の日に多いんでしょうからそんな日は無理せずボルダリングにしておきましょう。

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Sunday, 09 May 2010

八王子八峰登山大会楽しかったー。

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ふとしたことから申し込んだ「八王子八峰登山大会」

いよいよ今日でした。

またまた始発で武蔵五日市まで到着。

この前の調査でバスよりも歩きの方が早いのがわかっていたので、ウォーミングアップを兼ねてスタート会場の今熊バス停までいくとすでに八王子側からバスで来たと思われる方々がすでに並んでいました。

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開会式を終え、7時から受け付け開始。

並んでいるとはいえすぐに受け付けを終え目印の青いタオルを首に巻いてスタート。

もう前にはたくさんの人がスタートしていました。

一般コース、中級コースも合わせると1600人以上の方が申し込まれたそうです。

健脚コースは700人ぐらい?

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自分のペースで歩くために最初は飛ばして団体の渦の中に入らないようにと今熊山の登り口くらいまでいそいでだいぶ前に出てまえはほとんどトレランの人ばかりになってきたので安心して登りました。

今熊山を越えるあたりですでに前はトレランの速い人たち後ろは引き離しでわりと単独で進みました。

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刈寄山(分岐)のチェックポイントで、30番目ぐらいといわれたので後ろからも来るであろうトレランの人に抜かれて100番ぐらいでゴールを目指すことにしました。

ところが、ものすごく速い人は別としてシューズや装備がトレランの人でも結構登りでは歩く人が多く、いつの間にか抜きつ抜かれつであまり差をつけられずに市道山へ。

このさき、醍醐丸まででだいぶまた抜かれながらSOYJOYを食べたりしつつ新緑の尾根を楽しんで進んで行きました。

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和田峠では氷水の補給があり、自分の水はあるもののありがたく頂きました。

この先がかなりつらく陣馬山の登りでは腹は鳴るわでもうちょっとなのはわかっていましたが、途中で休んで私の非常食「一本満足」をいただきパワー回復。

ここからは思いっきりなだらかになるので、余裕で一般コースの黄色いタオルに混ざって進んで行きました。

6つ目のポイントの景信山で57番目の通過とのことで結構うれしい気分でお昼をいただきました。

さすがに今日はストーブなし、テルモスのお湯でスープと紅茶をいただきました。

この間に何人か先に進んで行かれるのを横目で見つつ早々に撤収して再開。

きっとこのころには一番早い人はゴールしてたんじゃないでしょうか。

小仏城山を越え、最後のチェックポイントの高尾山へ着くと、人、人、人。

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ここから先は渋滞でした。

途中まで抜きつ抜かれつしていたトレランの人のひとりにまた会って、混んでいるので話をしながら進みました。

この方もハセツネカップにでられた方で、先頭集団はみんなハセツネカップの常連さんだそうです。

私はこれが本番だけどみなさんにとっちゃ単なるトレーニングなわけね。

歩きにしちゃ早い、トレランやればいいのになどといわれちょっとまた嬉しい気分になりながら最後の下りをようやく少なくなってきた人を縫うようにおりました。

(でもトレランはやらないよ。)

最後は高尾山口の商店街でゴール。

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60番目だそうです。

競争じゃないと言いながら100番以内だったのはとてもうれしかったです。

踏破証といろはす、記念品のボールペンをもらってちょっと休憩。

駅に向かうとふろっぴいの送迎バスが来ていたので、それに乗って汗を流して帰りました。

とはいえ着替えがないからTシャツは塩を吹いたままでしたけどまあいいでしょ。

本当に楽しいイベントでした。

関係者の皆様本当にありがとうございました。

ぜひ来年も参加したいと思います。

来年は、一般コースにでも子供と行ってみましょうか。

ちなみにタイムは、7:00受付開始7:05頃スタート-7:30今熊山-8:00刈寄山(分岐)-9:15市道山-10:05醍醐丸-10:45陣馬山-11:55景信山(昼食)12:10-12:35小仏城山-13:08高尾山-13:55ゴールでした。(ヒミレンの効果絶大でした。)

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Wednesday, 05 May 2010

猿橋から九鬼山へ

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G/Wラストは、中央線の山リニアがどてっぱらを通る九鬼山へ。

そんなに急がなくてもいいのに始発に乗って猿橋へ6:40ごろには歩き始める。

こんな時間じゃ犬の散歩かジョギングの時間でしょ。

中央線南側に多くある市町村の案内プレートで良くある入口間違いもなく、先日登った百蔵山・扇山や、そのうち行きたい岩殿山を眺めながらいい感じの低山へといざ。

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ちょっと岩っぽいところを登ったり、 桧が少なく里山という風情を堪能しているうちに神楽山へ。

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CATVのアンテナに占領されていてつまらないので、次の御前山へ。

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岩場注意なんて書いてあるけどうろついてたらクライミングのエンドポイント?の支点の金具が。。

良く見ると、そっち側はドキッとする崖でした。

見下ろしは怖いので腹ばいになって撮ってみましたが上の二枚が限界です。

その先も岩場があり、時間があったので横から途中まで近づいてみたりしながら沢井沢ノ頭、馬立山と時々アップダウンがありながらもおおむね平坦な尾根を進むと、ここから九鬼山へ行く前に一気に下り。

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札金峠というところまで約800mから600mまで降りてしまいました。

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しかし、2.5Kmを1時間10分って時速2キロってこと?一歩一歩踏みしめていっても1時間以内で余裕でついちゃうってことですね。

振り返るとさっき怖かった岩はどこだか分かんない程度に見え、オトシブミがのこしたたくさんのお手紙を確認しつつ最後の登りへ。

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九鬼山には10時前についてしまったので究極の早弁。

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ちょっと下った富士見台では富士山はかすんでいていまいちでしたが、その下の天狗岩からリニア実験線は良く見えました。

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イノシシに見える(私にだけかも)根っこや、さらに近付くリニアをトーマストレインの音とともに眺めながら下り田野倉へ。

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田野倉駅に着いたはいいけど電車は行ったばっかだし、大月まで4Km位しかないので歩きました。

このあたり、やたら水が豊富でした。

間もなく都留高校というあたりでお昼のサイレンがなり、大月駅の寸前、小学校で2ケタ電話を見つけて撮影しました。

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早弁したので、そんなにおなかがすいていないとはいえお昼にしようと駅前にあったラーメン屋さんで、御当地名物「おつけ汁」というのをいただきました。

この前鷹ノ巣山で作ったみそ汁すいとんをけんちん汁で作ったようなやつでおいしく頂きました。

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Tuesday, 04 May 2010

鳩ノ巣-川苔山-日向沢ノ峰-棒ノ峰-百軒茶屋-川井

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行ってみようと思っていた日向沢ノ峰から棒ノ峰の間。
ゴールデンウイークなので人が少なそうなここに行ってみました。

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鳩ノ巣の登り口からスタートして、まずは、鋸尾根を通って川苔山へ。
10:25頃の予定が9:10ごろに到着。
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だいぶ新緑になっていて、つつじもたくさん咲いていました。
もうj終わりの桜の花びらがひらひらと舞っていたので、それを考えると、この前の倉戸山はもう桜が終わっていたんじゃなくてまだ咲いていなかったんでしょう。
とにかく気温が高く、ほんの先日軽アイゼンを使っていたとは思えない半そで状態で汗だくになって進みました。

このままいくと昼食予定の日向沢ノ峰は早すぎなので、その先に進むことに。
思ったよりもアップダウンがある尾根道でしたが基本的に下りなのでさらにスピードアップ。
途中、鉄塔新秩父線50号の結界を下から撮影。
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クロマ山、長尾ノ丸、槇ノ尾山と午前中に通過してしまったので、とうとう棒ノ峰が昼食に。

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棒ノ峰は桜が咲いていて、ファミリーがたくさんいました。
ここでゆっくりお昼をいただいて百軒茶屋へ。
16時台のバスどころか13時台のバスにも間に合いそうな勢いでした。
が、百軒茶屋に降り立ってトイレに行きたくなったので、寄っていくと清東橋のバス停に着いたときには、数分違いで出発した後でした。
ま、これ自体は予定外だったので、予定通りそのまま車道歩き。
約1時間あるいて川井駅に着きました。
川井駅ではボルダリングのレンタルマットを持った人たちがいました。
知らなかったころに見たら分厚いレジャーマットにしか見えなかったことでしょう。
今日は激しく汗をかいたのかものすごくのどが渇いた1日でした。

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Sunday, 25 April 2010

鷹ノ巣山で特製昼飯。

今日の行程
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先週と同じ7時25分発の小菅行きに乗り、倉戸口から鷹ノ巣山をめざしました。
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奥多摩湖沿いの道路から階段を上って倉戸山の登山口がスタート
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最初はちょっと急坂で広い広葉樹林の尾根を登り始めるとあっという間に倉戸山についてしまいました。
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このあたりは動物の踏み跡や地面に転がった跡がたくさんあるし栗の木があったりとたしかにクマに出逢いそうな雰囲気がありました。
登って行くほどに広くゆるやかになっていく尾根道を進んでいくと突然ダチョウのような生き物が飛び跳ねました。
と思ったら、2頭のシカのお尻でした。
奥多摩でやっとサルより大きい動物を見ました。
これ以上大きいのは会いたくないですけど。
 またしばらく進み、とくに目印はないところでしたが榧ノ木山ノあたりで朝のおやつにバームクーヘンを一つ。4時台に朝飯を食べるとどうもおなかがすいてしまいます。
水根の分岐から石尾根重層路まではまたちょっと登りがきつくなり石尾根に乗ったら鷹ノ巣山はすぐそこ。
12:30到着の予定が10:40ごろには早くも到着。ゆっくりお昼の準備を開始しました。
昨晩お好み焼きでご飯がなかったので、今日は特製昼食。
ちょっと塩を入れた粉と生みそ汁を持参。
お湯を沸かしつつ、ビニールの中で粉をよく練ってすいとんに。
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ゆでが甘くてちょっと真ん中が生っぽかったけどおいしく頂きました。
食後に鍋をすすぎつつもう一度お湯を沸かして紅茶を一杯。
ここまでの所要時間約30分強。
すぐ出来て荷物も軽くなるし日持ちするし、みそ汁の部分を変えれば結構バリエーションもあるし縦走に向いているかもしれません。
11:20には早々と撤収して日原方面へ下山。
まだまだ登ってくる人がたくさんいらっしゃいました。
稲村尾根まで下りてちょろっと行ってみるかとリュックを置いて登ってみました。
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ボルダリングをはじめて楽しくなっているだろうから調子に乗らないように自分に言い聞かせようと思ったのですが、落ちても大丈夫なように守られているところで登りやすい靴をつかって登ることを覚え、身の程を知ったようで、途中まで行くと怖くてどうしようか迷ううほどだったので、そういうときは無理をするのはやめようと思い途中までで引き返しました。
ずっと下ってきて足が疲れているから正しい選択だったと思います。
こんな早くに降りて来たので、とっとと戻ってもえぎの湯へ。
スタンプ三つ目でソフトドリンクももらいくつろいで駅に戻ると交番前で見慣れた顔が。。。
中学時代の同級生でした。
永遠の電車小僧の○○大付属小学校のH先生はNikonのMFをぶら下げていたので、「電車?」と聞くと、
「今日はオレンジの電車(201系)が運転されるので山の秘密の撮影スポットに登って写真を撮っていた」んだそうです。

どおりで朝やたら三脚とカメラを持ってる電車小僧が多いと思ったらそういうことだったのですね。
と、割と近くでシカを見たり、同級生を見たり(会ったり)とよい偶然が多かった一日でした。

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Sunday, 18 April 2010

今日は大マテイ山でのんびり過ごしました。

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7:25奥多摩発小菅行きのバスに乗ってスタート。
今回のGPSは電池も単三1本なので、バスの中から電源を入れてスタートを確実にしてみた。

小河内神社でほとんどの人が降りて深山橋で一人おり、のこりは4名みんな川久保で降りたけど大マテイ山方面に行ったのは私だけ。

養殖場の写真を撮ったりしているうちに登山道入り口を見失って右往左往してしまいました。
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バスの到着時間の読み違いとこれで8:00スタートのつもりが8:40ぐらいになってしまいました。
このままでは、ちょうど小菅の湯の時間がない計算になるので、ちょっと急ぎ気味。
ここからは、昨日降った雪の道を牛ノ寝通りに取り付く棚倉小屋跡まで先週の滝子山に比べたら相当ゆるい道を雪で歩きにくかったけど速足で登って行きました。
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棚倉小屋跡ではパンとファイトマンゼリーで栄養補給。
ここまでは、飛竜山や雲取山とか石尾根側が見えていましたが、ここは見晴らしがよく、大菩薩小金沢蓮嶺方面もよく見えました。
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牛ノ寝通りはいつか大菩薩まで行ってみたいけどこれはさすがに日帰りは無理ですね。
歩いてほどなく大マテイ山へ。
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もうここからは本当に舞ったりとした道を進んで鶴寝山へ。
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ここまでだれとも会わない静かな山行きだったのですが、山頂からやかましい声がしたと思ったら、団体さんが山頂で道までふさいでビニールシートをそこいらじゅうに広げていました。
あまりにもひどいので、「道ふさいでますよ」って言ったら「まあいいじゃない」だって。
こういうマナーの悪い人たちは来ないでください!
怒るのも馬鹿らしいので、「そういう人とは話しません。」といって私が立ち去りました。
車の音が聞こえてきたら松姫峠。
予定時間通りまで取り戻しました。
ここからの景色は大菩薩から小金沢蓮嶺が一望。
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ここでお昼をいただきました。

さっきの団体と会うのは嫌なので、巻き道でもどると一気に小菅の湯の分岐に。
ワサビ田コースで向かいました。
細い下りで滑るので慎重に降りて、こんな車輪のように転がってきている雪を見たりと楽しんで下りました。
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沢沿いもなかなか道が滑っていましたがワサビ田を見ながら豊富な水が流れる沢沿いを下りました。
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途中先日の風かここもたくさんの倒木があり道をふさいでいました。
舗装された林道に出てからも沢沿いをだいぶ歩き、小菅の湯に。
ちゃんと時間が取れました。
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帰りは、奥多摩駅に帰らず、季節運行の富士急山梨バスに乗って上野原まで帰りました。
途中、西原地区あたりでたくさんの案山子?がいろんなところにあるのを見つけました。
いまググってみたらここはかかし祭りとかやってるんですね。

そんなこんなで、4-6月と9月-12月ごろの季節運行で1日4本と何度も乗れるかわからないこのバスに乗れたこともおおきな収穫でした。

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Sunday, 11 April 2010

結構ハードだった滝子山-大谷ヶ丸-コンドウ丸-大鹿山

今日は、まえに北高尾山稜であった人に勧められた滝子山に。

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初狩駅は無人駅でした。

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国道20号を渡り登山道までのいい感じの一本道をのんびり進みました。

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真ん中で登山道だと思い曲がると、すぐ先に「ここは登山道ではありません」と書かれていました。

もう一本先にもっともっと細い林道がありました。

登山届入れのように見えるのは携帯灰皿を配る箱で、登山届を出すところはありませんでした。

手前の駐在所のポストに入れてくれば良かった。

沢沿いを右に左に渡りながら登って行き、沢から離れるころに「最後の水場」という標識がありさらに登って尾根に取り付くと「滝子山登山道」の標識。

ここまでは登山道じゃないっていうんでしょうか。

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結構ずっと登っているのできつくないように見えてくるのですが、足も息もついていかないのを考えるとかなりきつかったようです。

滝子山の形が木立ち越しに良く見えてきてしばらくすると桧平というところに到着。

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雲がなければ富士山が最高だったでしょう。

ここは男坂と女坂の分岐、今回は男坂を選んでみました。

女坂とも合流してまだまだ登り頂上までもう一声の三角点まで登ったところに「この先岩場危険」っていう分岐があり「稚児落とし、大月」って看板がはずされていました。

滝子山は結構岩場が多いみたいです。

山頂もとてもきれいでこれから行く大谷ヶ丸やその先の大菩薩方面も良く見えました。

ここで持ってきていたパンを食べて小休止。

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ちょっと戻って大谷ヶ丸へ、雪解けのぐちゃぐちゃな道を下る下る。

全部登り返すと思うと憂鬱になるほど下り、今度は登る登る。

ここまでで5人組パーティーひと組しかすれ違わない閑散としていて素敵な広い尾根を進んでいったのですが、ここもかなり体力を消耗しました。

ここでへばってるようじゃ天祖山から水松山へはいけないぞとわけのわからぬ気合を入れて到着。

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今日の最高峰なので、もう大きな登りはないと安心してここでも小休止。

道迷いしやすいところがあるとの事前情報があったので、慎重に進みましたが特に不明瞭なところはありませんでした。

といいつつ、次の写真ふつうだったらどこに進むでしょう。

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左は防火帯で道じゃありません。

事前情報がなければ私もちょっと悩んだんじゃないかと思います。

いよいよお昼の予定のコンドウ丸に。

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12:10ごろに着く予定が、結局11:40ごろ到着。

いよいよストーブデビューです。

お湯を沸かすだけじゃ詰まんないのでちょっと考えたことを実践。

お弁当を全部ジップロックに入れて湯煎。

おかずはいいけどおにぎりは周りだけあったかくなっていまいちでした。

今度は小分けにできるもっと小さいやつを探しておきましょう。

お昼を食べているとさっきすれ違った人が踏み跡が見つけられなかったと戻ってきました。「大丈夫いけるいける」とも言えないので戻って行かれるのをお見送りしました。

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大鹿山に寄ってから武田家終焉の地「景徳院」に降り立ち甲斐大和まで車道を歩いて帰りました。

確かに人も少なく、動物の逃げる足音やにおいがたくさんして素敵な山域でした。

笹子からの登りも2ルートあるようですし、大菩薩からここまで来るのもとっても楽しそうです。(大菩薩峠から滝子山まで6~7時間ぐらいかかるみたいですが。。。)

昨日走ってボルダリングして、そして今日登ったのでちょっとひざが痛くなってしまいました。

さあ、水曜まで休息するぞ。

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Sunday, 04 April 2010

蕨山

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今日は、初めてソロではなく、Wackeyさんのお誘いでパーティでの登山。

飯能着6:55の電車で待ち合わせ。

予定通り西国分寺-新秋津乗換で西武池袋線へ。

西所沢で合流して飯能へ。

バスで名郷へ。

乗っていた登山客は、みんな名郷で降りていました。

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いきなり登山道に入る前から道を間違えている私にWackeyさんが気付いてくれました。

今日は、いつもの異常なまでのハイペースではなく普通のペースで。

鶯の声なぞをlききながら林道を登っていき登山道へ沢沿いを伝っていき、途中で水をすくってみるとけっこうあたたかく、これならかえるでもいそうだと水の中を見てみるとかえる?サンショウウオ?という卵がありました。

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沢を離れてさらに登るころからやたら木が倒れていました。

この前の強風?

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ほどなく尾根に取り付くと結構いい景色が続いていて、「岩場があるよ」と聞いていた岩場はまあこんなもんかという感じで沢-尾根-岩場とコンパクトに楽しめました。

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山頂の東西に延びる尾根にとりつくちょっと前に小休止。

このあたりまではポカポカ陽気でした。

Wackeyさんに教えてもらった蕨山の本当の頂上の何にもない1044mを踏んで展望のきく1033mの頂上へ。

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二つの頂上間はヒノキの枝がたくさん落ちていて緑の絨毯のようでした。

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さらに、この先もたくさんの倒木がありました。ちょっとすごいですね。

伊豆ヶ岳や、武甲山。反対側には大岳山、川苔山や棒ノ折山などちょっとかすみ始めて遠景は望めませんでしたが素敵なところでした。

まだ十時台だったので、さすがにここも小休止で先へと進みました。

ここからは、のんびり下り坂。

次の藤棚山は何にもないところ。さらに進んで林道が見え隠れし始めてかしばらくして大ヨケの頭でお昼に。

時折なる「竹寺」の鐘の音を聞きながらのお昼はいい感じでしたが時折聞こえる林道の車やバイクの音はちょっと。。。でした。

Wackeyさんはストーブ持参でポットのお湯の私はまたまたストーブが欲しくなりました。

こんどこそ買います。

お昼なんかにその余裕がないとね。

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平成12年に焼けたという金比羅神社の跡は、木々に生々しい焦げ跡が残っていました。

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相当すごかったんでしょう。

もう一息下ってさわらびの湯へ。

汗を流してバスで帰路へ。

今日は楽しくてかなり喋りまくってしまいました。

ちょっとしゃべりすぎでしたが、これに懲りずにまた付き合ってください。>Wackeyさん。

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Monday, 29 March 2010

奥多摩-愛宕山-鋸山-御前山-奥多摩湖

ひと寝入りしてしまった。

100328gozen

午後から天気が崩れるとの予報だったので、早めに下山でき、荒天だったら途中から降りられる鋸山-御前山へ。(2009/12/20の逆ルート)

7時25分発の小菅行き、東日原行きのいる奥多摩駅を7時20分ごろスタートして今日は確認しなくたっていいのに迂回ルートを通らずに愛宕山階段を上ってスタート。

危険個所というのは五重塔の石垣というかコンクリートの護岸が崩れかけていました。

たしかに登山道そのものなので崩れたらアウトでしょう。

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最初の726のピークを越える前からガスって来てそのうち雪がちらつき始めて暑くて脱いだぱかりのレインウェアを着たり とあわただしく進みました。

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登るにつれて雪もしっかり残っており、気温が下がってきたので、一度溶けた雪がすっかり凍って結構滑りました。

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家で食べてはきたのですが、鋸山下から大ダワへの分岐でパンをひとつ軽食にして栄養補給。

熊が出るっていう大ダワでは食べたくないからね。

ここの下りは結構きつくて滑ると思いつつ歩いていると鋸山反対側からの下りと合流するあたりから轍が。こういうチャリは本気で尊敬します。

後はひたすら歩いていたのですが、次第に坂で滑って歩きにくくなったので、ところどころ土もあったりしたものの軽アイゼン装着。

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御前山避難小屋で一休みして、またまたチャリの轍を発見。

本当にどこから登ってくるんだろう。

御前山-惣岳山と通過。

ここで軽アイゼンを外し「一本夕食」を食べました。

視界が真っ白の中下り立ってから振り返ると山は雲の中。

P3281554

そりゃ視界悪いよね。

奥多摩湖の「水と緑のふれあい館」でお昼にさせてもらおうと思ったら、食べ物持ち込み禁止。

仕方がないので、湖畔のベンチで昼食。

吹きっさらしで山より寒かったです。

バスを待つ間ふれあい館を見学し、奥多摩のイラストが入った一筆箋を購入。

万年筆で使いましょう。

奥多摩駅についてもえぎの湯で汗を流し、駅に戻ると駅前交番前に山岳救助隊の金副隊長が山の方を見ながら立っていらっしゃいました。

初対面ですがとりあえず挨拶。

お世話にならないように登山計画書を出して安全登山をします。

ということで全然視界は開けませんでしたが、御前山を越えるまでだれとも会わない静かな山行きでした。

このルートで静かな状態が楽しめるのは、天気が悪かったおかげかな。

昨日GPSを紛失した陣馬山の山頂でとても明るい阿倍元首相を見たり、金副隊長にあったりと有名人?と良く合う週末でした。

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