今日は、昨日の雪辱戦というわけではないが、やまなみ温泉を目指してみた。
相模湖-嵐山-ねん坂(相模湖プレジャーフォレスト)-顕鏡寺-石老山-篠原-石砂山-菅井-峰山-やまなみ温泉-(バス)-藤野というコース。
石老山を中心に無理なところは道路でかわそうと考えてスタート。
とはいえ、相模湖がきれいだという嵐山が登りは一気に、下りは沢を何度も丸木橋で渡るような道でプレジャーフォレストの駐車場の横に到着し、それだけで汗だく。
大学のころからバイクで通って登ってみたいと思っていた、奇岩のたくさんある顕鏡寺-石老山頂まで登って休憩。
ここまでをゆっくり歩くのでも相当楽しいと思けど、先が長いので、すぐに篠原方向へ下山し、石砂山を目指す。
登山道入り口で大変なものを見つけてしまった。
避け続けていた「ヒル」。
道志川に近いとはいえノーマークでした。
この辺でシャツを1枚脱いでさわやかに行こうとしていたのに、そで口もしっかりとめ、ズボンの裾も靴下に入れ、手ぬぐいを首に巻いて武装し結構早足で石砂山山頂まで。
確かに途中二本蹄の足跡がたくさんありましたので、鹿とヒルの関係は正しいようです。
昼食はここを逃すと道端になってしまうので、ヒルを恐れながらも山頂で昼食。
下りは、相模湖カントリークラブが見え隠れしながらながらヒルの恐れがなければ丹沢の山々が良く見えていいところなのに。
山を下りても「ヒルをもう一度探せ」との指令の看板。靴まで脱いで確認したけどうれしいことにいませんでした。
ここは絶対ヒルのいない真冬にしか来ないと決心した。
降り立った菅井からやまなみ温泉は県道76号線を歩けば付くのだけどそれもつまらないので、予定通りそれとほぼ並行する峰山越えを行く。
途中分岐の看板もなく、不安ではあったけど地形図とコンパスに頼って確認しながら進んでいくと看板が出てきて合っていたことを確認して安心した。
このあたりから先、低気圧が迫ってきたようで、西からの風がものすごく強まってきて、山頂でも天気が良ければかなりきれいに富士山が見えるようでしたが、向こうの山はすでに雲がかかりはじめていました。
低い山とはいえ峰山は最後ののぼりが結構きつかったです。
頂上で、生えていた大きな木から「なし」がごろごろ落ちていたので、一つ味見してみるとものすごく酸っぱくて口が曲がりそうでした。
後は降りるだけなので、ここでティータイム。今日はハーブティーを持ってきていました。
なだらかな下りでのんびりと下っていたのにこの標識の後はとんでもないくらい一気に下っていき、なだらかになったところで先ほどの県道へ。
温泉前のバス停の一つ先の終点の折り返し場を見つけました。
やまなみ温泉で筋肉をほぐしておつまみBを食したり、ちょっとくつろいで15:52のバスで藤野へ。
行きに折り返し場をみつけていたおかげで帰りのバスは座れました。
今日はぜんぶで22.7Km
山4つ上り下りはさすがにかなりの達成感でした。
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