猿橋から九鬼山へ
G/Wラストは、中央線の山リニアがどてっぱらを通る九鬼山へ。
そんなに急がなくてもいいのに始発に乗って猿橋へ6:40ごろには歩き始める。
こんな時間じゃ犬の散歩かジョギングの時間でしょ。
中央線南側に多くある市町村の案内プレートで良くある入口間違いもなく、先日登った百蔵山・扇山や、そのうち行きたい岩殿山を眺めながらいい感じの低山へといざ。
ちょっと岩っぽいところを登ったり、 桧が少なく里山という風情を堪能しているうちに神楽山へ。
CATVのアンテナに占領されていてつまらないので、次の御前山へ。
←たまには自分も写してみました。(モニター当選したTシャツを着てご満悦?)
岩場注意なんて書いてあるけどうろついてたらクライミングのエンドポイント?の支点の金具が。。
良く見ると、そっち側はドキッとする崖でした。
見下ろしは怖いので腹ばいになって撮ってみましたが上の二枚が限界です。
その先も岩場があり、時間があったので横から途中まで近づいてみたりしながら沢井沢ノ頭、馬立山と時々アップダウンがありながらもおおむね平坦な尾根を進むと、ここから九鬼山へ行く前に一気に下り。
札金峠というところまで約800mから600mまで降りてしまいました。
しかし、2.5Kmを1時間10分って時速2キロってこと?一歩一歩踏みしめていっても1時間以内で余裕でついちゃうってことですね。
振り返るとさっき怖かった岩はどこだか分かんない程度に見え、オトシブミがのこしたたくさんのお手紙を確認しつつ最後の登りへ。
九鬼山には10時前についてしまったので究極の早弁。
ちょっと下った富士見台では富士山はかすんでいていまいちでしたが、その下の天狗岩からリニア実験線は良く見えました。
イノシシに見える(私にだけかも)根っこや、さらに近付くリニアをトーマストレインの音とともに眺めながら下り田野倉へ。
田野倉駅に着いたはいいけど電車は行ったばっかだし、大月まで4Km位しかないので歩きました。
このあたり、やたら水が豊富でした。
間もなく都留高校というあたりでお昼のサイレンがなり、大月駅の寸前、小学校で2ケタ電話を見つけて撮影しました。
早弁したので、そんなにおなかがすいていないとはいえお昼にしようと駅前にあったラーメン屋さんで、御当地名物「おつけ汁」というのをいただきました。
この前鷹ノ巣山で作ったみそ汁すいとんをけんちん汁で作ったようなやつでおいしく頂きました。
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